にひきとふたり

ブログを始めて、何を書こうか。。。

と悩んでいましたが、今まさに取り組んでいることについて書きます。

妊活についてです。

結婚して早７年目となりますが、私にはまだ子供はいません。

自身が末っ子だからなのか、もともと子供は苦手でした。

結婚して、仕事もして子供のことは特に意識もせずに生きてきました。

そんな中、転機は突然訪れました。

２年前の秋、同じ年の主人から妊活を切り出されたのです。

聞くところによると、尊敬する先輩から「もしも子供を望むなら、早めに婦人科へ行って妊活せよ」とのアドバイスをいただいたとのこと。

私は、なんとなしに同意して妊活スタートすることになったのでした。

互いに35歳という年齢もあり、遅すぎるスタートでした。

しかしその頃には、夫婦生活はほとんどありませんでした。

無理せず「人工授精」から始めることにしました。

スタートを切るべく主人が勧められた婦人科に電話して初診の予約を入れたのです。

某レディースクリニックへ夫婦で向かったその初診の日のことです。

院長先生は私たち夫婦に、

　・夫婦生活が３ヶ月以上無いこと　

　・子供を望んでいること

　・高齢出産に該当する年齢であること

を確認した上で、人工授精から始めることを快諾してくださいました。

さらに、

「そろそろ排卵だね。色々検査は後回しにして試しに人工授精してみる？」

とご提案いただき色々とトントンと進みました。

それから約２週間後に人生初の人工授精を試みて、なんと妊娠しました。

しかし、その後８週目で成長が止まり別の病院で流産手術を受けました。

３ヶ月ほど期間をあけて妊活を再開しました。

流産手術をしてくれた病院で、１度人工授精をして失敗。

半年ほど妊活を休止。

さらに転院して３度人工授精をして失敗。

また４ヶ月ほど妊活を休止。

最初の病院に戻り、卵管造影検査と血液検査を受け問題なし。

その後の人工授精で失敗。生理周期が乱れる（流産かな？と自己判断してます）。

翌月の人工授精の当日、人工授精のキャンセル通告を受けました。

理由は精子の運動率が１０％以下のためです。

キャンセル通告と同時に体外受精へのステップアップも勧められました。

残念でしたが、人工授精ではうまくいきませんでした。

日々の生活をゆるく綴っていきます